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リアルで使えるアメリカ英語!
​英語音声教育ラボ
「なぜ、日本人は英語が話せないのか?」
その原因を特定し、解決法を見つけました
その原因とは...
日常英会話の習得には完全に逆効果な学習スタイル (=受験勉強方式) を
いつまでも続けていることです
短期間で流暢に英語を話す中東から米国大学への留学生の学習方法を研究・分析した結果、
日本人にすっぽりと抜けている「重要なスキル」を特定、その習得をカタチにしました
英語を使いこなす為に「必要なこと」 と 「不必要 (かつ有害) なこと」を明確にお伝えします

​下記に当てはまる方、本当に英語を話したいならば、学習方法を変えましょう

リスニング力を上げる方法は何度も繰り返し聞くことだ思っている。 → 聞こえて来る音と自分の発音との間に大きなギャップがあることが原因なので発音の練習をするのが一番です。その過程でリスニング力は自然とアップしていきます。

フォニックスのルールを覚えることが発音習得への近道だと思っている。 →いくらルールを覚えてもスペリングを見て反射で発音できなければ意味がありません。当ラボでは母音のクオリティー別にスペルを覚えていく「逆フォニックス」を採用しています。

ネイティブの言うことが聞き取れないのは自分の語彙不足が原因だと思っている → 連結・同化・脱落・フラッピング等、英語には多彩な音変化があります。これらのルールを学んで自分自身で使いこなせるようになれば、ネイティブの言う事も自然と聞こえてきます。

難しい英単語や熟語表現を暗記し続けることできっと英会話が上手くなるはずだと思っている。 → 書き言葉と話し言葉は全く違います。日常英会話で難しい単語を使うのは絶対にタブーです。極力簡単にイメージできる単語の組み合わせで話す努力をしましょう。

英語に関する知識はあればあるほど良く、それは日常英会話に必ず役立つと思っている。 ​→ 全く正反対の認識です。余計な知識があればあるほど、考えることばかりが優先するのでとっさに言葉が出にくくなります。会話に最重要なのは反射と瞬発力です。

英語を聞いたり話している時、話の内容より文法や構文の間違いばかり気になってしまう。 ​→ 受験勉強のやり過ぎです。言葉はスコアや優劣を競うためのものではなく、自由に意見を交わすためのものである、という当たり前のことを思い出して下さい。

日本人同士で通じる、あるいは先生に発音を直されないから自分の発音には自信がある。 → カタカナ発音のまま喋っても、そもそも全く英語に聞こえないのでネイティブスピーカーには無視されてしまいます。「日本人同士で問題なく通じる=海外で全く通じない」と思って下さい。

英検1級やTOEIC900点以上を持っている人は英会話力も全く問題ないと思っている。 → 問題ない人も稀にいるとは思いますが、試験対策で暗記を繰り返すことがそもそも英語脳を作る上で有害です。英検やTOEICは英会話能力を測る試験ではないことにまず気づきましょう。

ネイティブ・スピーカーが教えている英会話教室に行けば絶対にしゃべれるようになる。 → 思春期を過ぎた後では大抵うまくいきません。日本語と英語の音の仕組みの違いを知った上で英語音の基本を身につけることが最優先です。その後でネイティブに教わるなら有効だと思います。

教わったことは何であれノートに綺麗にまとめないと気が済まない。 → ​このタイプの人は視覚情報重視なので、リスニングとスピーキングが苦手なことが多いですね。歌ったり踊ったりして音感・リズム感・即興性を鍛えることの方が英会話には役立ちます。

英語が喋れるようになる裏技を求めて新しい英会話教材を次から次へと買ってしまう。 ​→ 語学習得に裏技はありません。地道に間違いのない方向性で練習を積み重ねるのみです。まずは英語音の基本を知り、正しい技術を地道なトレーニングで一つずつ確実に習得していきましょう。

1年以上続けているのに「話せない」と言う方は、その勉強法を 断捨離 しましょう

本来、正しい方法を採用すれば、
​1年間で日常英会話は充分可能です
​この事は中東から米国大学への留学生達が実証済みです
他国の生徒が普通に母国でやっている
この正しい学習方法を
​なぜ日本人は行わないのでしょうか?
​不思議でなりません
「中学・高校で合計6年間も
英語を勉強しているのに
どうして話せないの?」と思いませんか?
これは「英語を勉強をする事」と
「英会話が出来るようになる事」とは
方向性が真逆である
ということを証明しています
つまり一番肝心な「英語音」を
捕まえる事なしに
文法や構文の知識ばかりを詰め込むのは
日常英会話にはかなり有害なのです
チャットのような筆談ではなく、普通に会話をすることをイメージしてみて下さい
言葉は紙の上の「文字」ではなく「音」ですよね?
米国に交換留学でやって来た日本人学生達がコミュニケーションを取れずに
孤立している(日本人同士で集まっている)
そんな光景を​私たちは何度も目にしました
自分の言いたい事はなんとか言えるのかもしれませんが
ネイティブスピーカーが何を言っているのか聞き取れない
​これではコミュニケーションが成り立たないのです
まずは「英語音」と「日本語音」の大きな違いを知る事は基本中の基本です
「英語音」と「日本語音」の違い
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呼吸法/発声法

 

日本語を話す時には舌の根元にキュッと力を入れ、鼻から空気を逃すために響くのは頭蓋骨ですが、英語では極力舌の力を抜き、息をたくさん使い喉を響かせます。この違いを理解して実行しないと、必要な音圧を作れず高低アクセントに頼ってしまう為、ネイティブスピーカーには英語には聞こえません。正しい呼吸法と発声法を身につけることは英語音学習のまずは第一歩です。

 
 
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​文字が表すのもの​

 

ひらがな/カタカナが表すのは音節ですが、アルファベットが表すのは音素です。即ち日本語は音節文字で表せますが英語は音素文字でないと表現できません。もともと発音記号であったアルファベットも時間や歴史と共に実際の発音とは大分ずれてきてしまっています。結論として、正確な英語の発音は発音記号を使わないと表せない、ということになります。

 
cvc_words.png

​音節の構造

 

日本語は各音節が母音で終わる言語ですが、英語は子音で終わります。この音節の仕組みの違いを知らずに英語を話すとついつい不要な母音を挿入してしまい、結果として拍が狂ってネイティブスピーカーには意味不明の発音になってしまいます。これは当研究所の「子音チャート」(合計66パターン)を一つずつ、唄うようにトレーニングしていくと自然と直ってしまいます。

 
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​母音の数とそのクオリティー​

 

日本語に母音はたった5つしかありませんが、英語には組み合わさったものを含めるとなんと20種類以上の母音があります。そのうちのどの母音(の組み合わせ)が日本人が苦手で練習する必要があるのか、逆にどの母音は練習しなくても良いのかを見極めなくてはなりません。また「ア」に聞こえる3つの音の区別は最重要事項です。

 
 
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アクセントタイプ

 

日本語は音程の高低で変化をつけますが、英語は音圧の強弱で変化をつけます。​一定の音圧で話すことに慣れている日本人には音圧を器用にコントロールすることは困難ですし、また強弱アクセントもうまく聞き取れません。しかし、正しいトレーニングを繰り返すことで横隔膜と耳が鍛えられ、徐々に両方共可能になっていきます。

 
 
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​伝統的なリズムの感じ方

 

日本語のリズムは農耕/漁業民的、つまりダウンビートでいきなり強拍から入りますが、英語のリズムは騎馬/遊牧民族的でアップビート、つまり弱拍で入ってから強拍に移ります。英語リズムにある「法則」を理解し、適切なリズムで英語を話すことが出来ればネイティブスピーカーはノリながら聞いてくれますし、逆に彼らの発言も驚くほど聞こえてくるようになります。

 
 
 
ブレーンストーミング

音変化とリスニングの急所

 

日本人は連結他による音変化を嫌うので英語を話すときに喉ブレーキを多用しますが、英語ネイティブは普通切らずに全部繋げて話します。これが本物の英語を聞いて理解できない最大の原因です。これを克服するのは実は簡単で、リスニングではなくてスピーキングの練習をすれば良いのです。即ち「繋げて喋ることが出来るから繋げて喋られた英語も当然納得の上自然に理解できる」と言うことになります。

 

​これらの「違い」は

バイリンガルや帰国子女の方ならば
無意識的に感覚で分かっているものです
​しかし、そのどちらでもない人の
第二言語習得に必須なのは
「日本語音と英語音の基本的な違い」
を理解し、意識することです
この違いをまず知らなければ
「英語が伝わらない・聞き取れない」
という問題は永遠に解決されません
​詳しい内容はYouTubeチャンネルでも説明しています
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たったの2分!毎日タタンタ
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リズムトークの基本を
​分かりやすい動画で練習
ネイティブ並みのリズムで英語を聴く・話す
​〈英語学習者の夢を実現する4つのステップ〉
​1「CVC書き」で英語音の仕組みを理解
​2「粘り読み」で1音節ずつ発音を確認
​3「タタンタ」でリズム発声をトレーニング
​4「タタンタ」通りのリズムに乗せて発音
​ → ネイティブ英語の聞き取りも飛躍的に向上!
ヘッドフォンで歌う

英語音を話す/聞くための基本的な知識を得た後は

無意識で出来るようになるまで繰り返す!

米国の大学・大学院で様々な言語/言語学及び英語教育法を学び

現地で約10年日本語を教えた経験に基づき研究を重ねた結果ようやく完成!​
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年間20名様のみ限定

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中途​退学の場合、規定により

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毎回の宿題は担当トレーナーから詳しい添削付きで返送​

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開始時刻は1時間程度調整可能​  (要事前連絡)

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​月に一度の面談

​ご希望により月1度の面談あり

トレーニング終了後に身に付く最低17のスキル

1

日本語の五十音

不規則性

​理解している

​5

英語を正確に

自信をもって

​発音出来る

英語の全子音

聴き分け使い分ける

​ことが出来る

13

フォニックスを​

自然にマスター

している

日本語と英語の

発声法の違いを

​表現出来る

カタカナ発音

​完全に

卒業している

10

英語の全母音

その綴りを

​理解している

14

日本人が苦手な

リスニングの​急所

を克服している

日本語と英語の

音節構造の違い

​理解している

発音記号

正しく読み・書き

​出来る

11

英語の全母音

聴き分け使い分ける​

​ことが出来る

15

日常英会話の​

最重要単語を

口頭で​表現出来る

英語の音節数

正しく数える

​ことが出来る

多彩な音変化を知り

聞き取り

表現出来る

12

自然な

イントネーションと

リズム​が表現出来る

16

多彩なリンキング

聞き取るのみではなく

自然に表現出来る

​+

17

「英語が話せます」と言う確固たる自信

Students' Voice

​海外の方に「英語上手ですね」と言われました

Wさん (50代女性 主婦)

再スタートは ITO LABO で正解でした。30年以上英語に触れることなく過ごしてきました。少し時間に余裕ができ、英語を学び直そうと決心しましたが、何から始めたらいいのかわからず、インターネットで検索したところ ITO LABO に出会いました。「英語に苦手意識があり、中学校レベルの文法も忘れてしまっていると思いますが大丈夫でしょうか」と問い合わせたところ、「音から学ぶ英語は楽しいですよ」と再スタートを後押ししていただき、Complete コースで1年間、続いて Ultimate コースで1年間お世話になりました。

Complete コースでは1回のレッスンで1つの音というペースで母音と子音全ての音の発音の仕方を教えていただきました。一つ一つの音の発音がわかり発音記号を読めるようになったこと、連結・同化・フラッピングの仕組みを知ることができたことが Complete コースでの成果です。Ultimate コースでは基本的な英単語を使った言い回しを沢山知ることができました。英単語を必死に暗記しなくても、簡単な単語を使ってこのように言えはいいのだと英語が少し身近に感じたのがこのコースでした。英語だけでなくアメリカの文化や生活の話もしていただき楽しかったです。どちらのコースも研究に研究を重ねて開発されたテキストが素晴らしく、系統的な流れであるため毎回のレッスンの目標が明確でしたし、次回以降の見通しももつことができました。難しい英単語を知らなくても簡単な英語を使って意思を伝えることができることを知り、これまでハードルが高かった英会話の学習が身近に感じられるようになりました。

英語への入門が ITO LABO で受けたレッスンだったので、発音矯正ではなく、素直に発音教室として学ぶことができました。私のように英語が得意ではない方にもお勧めしたいレッスンです。お二人の先生のきめ細やかで熱いご指導、私のレベルに寄り添って励ましてくださったことで2年間楽しく学ぶことができました。

ITO LABO にお世話になって2年目が終わろうとしていた時、外国の方と英語で話す機会がありました。10分程度ですが、会話を続けることができました。必死に会話を続けましたが、文法的には正しかったのかはわかりません。しかし相手のかたに「英語、上手ですね」と言われ2年間の学習の成果だと嬉しくなりました。話しかけられた内容が聞き取れていたこと、自分が発音した英語を聞き返されなかったことにも驚きました。

 

ITO LABO が英語学習の再スタートの場で幸運でした。これをスタートにして今後も英語の学習を続けていこうと思います。2年間本当に有難うございました。

​伝わる英語を目指している人にお勧め

I さん (60代男性 会社員)

発音できないものは聞き取れないという話はなんとなく知っていたので、体験会のチラシを見つけた時「これは行ってみないと!」と、すぐに体験会の予約を入れました。体験会ではトレーニング内容の説明を聞きトレーニング内容を体験をしましたが、「中東の人は英語の上達が早い」という話が大変興味深いものでした。彼らの英語学習は「音」を 真似するところに集中しているというのです。やはりポイントは「音」なのだ、と納得するものがあり受講することを決めました。
 

受講を終えての感想はポイントをあえて3つに絞ると次の通りです。


・伝わる英語の発音のポイント、特に日本人には難しい日本語にない母音・子音の発音の仕方や、音節、ストレスについて、音声学に基づいたご指導が役立ちました。「母音のクオリティが低い、拍があっていない、ストレスが弱い発音は英語に聞こえないのでネイティブには無視されてしまいます」という指摘は忘れられないアドバイスになりました。また、その認識の上で「ストレスが置かれる母音について日本人が不得意な母音のクオリティをまず上げる」という戦略はどこから手を付けるべきかの指針となり助かりました。

・宿題の内容がよく、かつフィードバックが的確でした。日本人が不得意な点の改善に焦点を合わせた独自の発音練習の成果を宿題として提出します。これに対するフィードバックが的確で、どこを直せばよいかがよくわかり、自宅での練習に役立てることができました。弱点の克服に非常に効率的な方法だと思いました。

・伊東先生の熱いご指導と大変な励ましが自宅での練習の励みになりました。発音訓練は筋トレに似ています。なんとなく発音を覚えてしまった語を含むテキストの発音を修正するのは正しくゆっくり読むところから始めるトレーニングになりますが、私の場合、変な癖がついているところは何度やっても間違えてしまうので、ネガティブな気持ちになりがちでした。このトレーニングを継続できたのは伊東先生の熱いご指導と大変な励ましのおかげだと感謝しています。宿題のフィードバックやトレーニングで毎回大変励ましていただき、また頑張ろうと非常にトレーニングのモチベーションがアップしました。トレーニングに伴走してくれる熱いコーチという存在が本当にありがたかったです。

 

なかなか機会がない発音に関するトレーニングを受けることができ本当に良かったと思います。ありがとうございます。 

​見事に克服出来ました

Sさん (50代女性 主婦)

出逢いは、1枚のチラシから始まりました。
何でも習うには自宅から近くないと長続きしないし、海外に行き英語が思うように通じない苦い体験をしてきたので、チラシを握りしめて、体験会場に向かいました。そこでは、日本語と英語の仕組みの違い、今までの日本の学校で行われている英語の授業との違い、発音の重要性の解説でした。そして、先生お二人共の英語の発音が早口のように流れ、こんな先生方にはお目にかかったことはない、が第一印象でした。


不安と期待が混じる中、オンラインで授業がスタートしました。英語と日本語の一つ一つの音の違いから始まり、英語の子音を全て克服すべき表が4枚。唇や舌を動かす練習でした。その後、母音の発音。私が長年悩んできた [ʌ][æ][ɑ] の違い。これも見事に克服出来ました。また、カタカナ英語から英語読みになる読み方やリズムも教えてくださいました。

 

これはひとえに伊東先生が、懇切丁寧にご指導してくださったおかげです。そして、毎回時間延長してまでも熱心に何度も一緒に発音出来るまで練習してくださいました。E-mailでの音声の宿題提出では、出来ているところ、そうでないところを丁寧に添削してくださいました。


コロナ禍ということもあり、少人数対面クラスと同じ料金で、オンライン&マンツーマンでご指導して下さったことは、とても有り難く、また、感染を心配する事なく学ぶ事が出来ました。この3ヶ月間、とても充実した日々でした。伊東先生には感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございました。  

画期的な英語の発音改善教室

Tさん (10代男性 大学生)

英語に興味がある人なら誰でもネイティブのような発音で英語を話してみたいと一度は考えたことがあるのではないでしょうか。しかし、私たちの周りには英語の文法や長文に関する参考書はたくさんあっても、発音を矯正するために作られた参考書は少ないです。そのため、勉強をしようと思っても、なかなか実行に移しずらい分野であると思います。私も以前はそう考える一人で流暢な英語に憧れてはいたものの具体的にどのような勉強をすれば良いのかが分からず、良い発音は幼少期から英語に触れてきた人だけが手に入れることが出来るものだと、半ば諦めのような感情を抱いていました。

 

しかし、モニターとして参加させていただき、二人の先生方から熱心な指導を三ヶ月間受けたことで、私の英語の発音は大きく改善されました。例えばネイティブ特有の単語同士を滑らかにつなげる話し方が出来るようになりました。振り返ってみると、三ヶ月と言う短期間での私の発音の大きな改善は2つの強みによって可能になったと感じます。

 

1つ目は、教材の質の高さです。教科書は英語の音声学に詳しい伊東先生が試行錯誤を重ねて完成させたものです。その内容は非常に興味深く、かつ質の高いもので発音矯正をするために必要な知識だけをまとめながら楽しく学習が出来るように工夫されています。書店では見かけることが無い完全オリジナルの質の高い教材を使用することで生徒は効率よく学習を進めることができます。

 

2つ目は、先生の指導の手厚さです。自分の英語の発音を効率よく矯正していくためには発音矯正に詳しい人に自分の発音を徹底的に分析してもらいアドバイスをもらうことが一番の近道であると思います。この研究所は少人数指導を採用しているため毎週課題を提出する度に先生から質の高いフィードバックを受けることができ、自分では気づけなかった弱点や直すべき癖を指摘してくれます。そして、生徒は指摘された点を次回の授業までに集中的に練習します。このサイクルを3ヶ月間繰り返すことで私のように初めは何も知識がなかった者でも発音を効率的に改善することができました。

 

内容、結果共にとても満足度の高い授業でした。貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

長らく定着した発音が変わっていく

Aさん (40代女性 会社員)

多くの方がそうだと思いますが、私は発音について今まで理論的に学ぶ機会がありませんでした。自分の発音について日本人の平均よりは良いのかなと思う一方で、今更上達することはないだろう…と諦めていたのです。しかし、こちらで貴重な知識やメソッドを得、それに沿って練習し課題に取り組むことで、少しづつ自分の発音が変わっていったのです。

先生はいつも根気強く生徒の発音を聞き細かい部分まで丁寧に指導して下さいます。教材も素晴らしいです。長らく定着していた発音が実際に変わっていくのを体感すると、とても楽しいですよ!レッスンを受けた後、発音時の意識が確実に変わり、英会話、音読がとても楽しくなりました。また、生きた英語にもっと触れ深く学びたいと思うようになりました。

英語の勉強を長く続けているけれど、モチベーションが落ち気味の方、ちょっと違う角度から英語を感じてみたい方にも、おすすめしたいレッスンです。

リスニングの向上

Eさん (50代女性 英語塾経営)

私がレッスンを受けてよかった点は2つあります。
 

1つは、発音のどこが間違っているかはっきりしたと言うことです。これまで、何回かネイティブに発音を直される機会はありましたが、何が間違っていて、何が正解かわからないまま終わっていました。伊東先生は日本人特有の発音出来ない所に焦点をあて、発音の練習の仕方を教えてくれました。

 

2つ目は、リスニングの向上です。レッスンの中で、○○読みと言う独自の練習方法を教えてもらいました。その通り練習をしていると、ある日単語が聞き取り易くなっていることに気づきびっくりしました。
 

全体の感想としては、どんな質問も嫌がらず、むしろ積極的に(笑)教えていただきました。初心者の方も、中、上級者でリスニングに悩まれている方にもおすすめだと思います。

母音のクオリティ

Aさん (20代女性 学生 留学経験あり)

アメリカに留学した時、必死に自分の英語で話をしても何回も聞き返されたり聞いてもらえないことがたくさんありました。簡単な1単語でさえも通じないのは発音が悪かったからです。会話において文法も大切ですが何より発音やストレスの位置が正確でないと通じないということがわかりました。

留学期間でなるべく現地の発音を聞き吸収してきたつもりでしたが、今回このようなモニター体験をさせていただきまだまだ全然だめな事に気が付かされました。英語の発音に隠されている仕組みやより深く追求したところ (母音や子音のクオリティや連結、同化、フラッピング、脱落) など知らないことがたくさんあり、自分の英語がかなり適当だったなと思いました。

この体験はどこが自分の良い部分でどこが悪いのか、足りないのかはっきり理解できまた修正する事ができます。たくさんの方に経験してもらいたいと思います。

アメリカ的なリズムが身に付く

Yさん (50代女性 主婦)

正しい発音と発音記号を正しく読めるようになることは、私の長年の課題でした。本を何冊か購入し、DVDを見て、理屈と方法はわかったものの、どこか自身を持てないでいました。


そんな時こちらを知りとびこみました。先生方は2人ともすばらしく、何度やっても身につかない私に根気強く教えて下さいました。


はじめに先生方の方法で、それで私がまだ理解していないとなると、別の方法を何種類か試して下さり私が腑に落ちる方法を探して下さいました。その中でも特に「 æ · ʌ · ɑ 」の発音は、丁寧にやっていただき、音の強弱と高低の違いについて、身をもって体験しました。


おかげで、英語の長文を話すときのアメリカ的なリズム感が身に付き、その結果、リスニングが劇的に伸びました。

発音記号を読めるまで成長した

Hさん (10代女性 大学生)

プログラムを通して個人の勉強だけでは上達に限界を感じていた発音・リスニング力を伸ばすことが出来ました。

そもそも英語が日本語とは全く異なる音の仕組みや発声法を持つということも知らずに闇雲に真似しようとしていた時と比べて、ずっと楽に音を聞いて発せられるようになったと実感しています。

 

特に「何故その音になるのか」という点まで掘り下げて学んだことが、ネイティブの方々と比べて圧倒的に足りない慣れの部分を補ううえでとても効果的だったように思います。

 

また、発音記号をある程度読めるまでに成長したことは一生の宝です。これらを活かして今後もより深く英語と向き合っていきたいです。素晴らしい機会を提供して頂き本当にありがとうございました。

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 I. BASIC​

​基本中の基本を習得

英語の発声法

英語音と日本語音の違い

英語音の仕組み

英語の全音素

英語の音変化

発音記号の完全理解

120分 x 12回(週1回3ヶ月間)

中学・高校生
3ヶ月 78,000円(税別
※1回2時間 6,500円 (税別)
大学生・専門学校生
​3ヶ月 90,000円(税別)
※1回2時間 7,500円 (税別)

教材費
      6,000円 (税別)
​一般・社会人
​3ヶ月 102,000円(税別)
​※1回2時間 8,500円 (税別)

 III. INTERMEDIATE

20種類のストレス母音を完全マスター

​その他12母音の完全チューニング

フォニックスの完成

CVC書き&粘り読みの完成

​タタンタの導入と演習

ターゲット7母音ヨコ読み演習と完成

​発音チェックシート・リズム演習

120分 x 12回(週1回3ヶ月間)

中学・高校生
3ヶ月 78,000円(税別)
※1回2時間 6,500円 (税別)
大学生・専門学校生
​3ヶ月 90,000円(税別)
※1回2時間 7,500円 (税別)

教材費
      5,000円 (税別)
​一般・社会人
​3ヶ月 102,000円(税別)
​※1回2時間 8,500円 (税別)

​ II. ELEMENTARY

ターゲット​7母音+1を完全マスター

​ターゲット7母音の重要性

逆フォニックスの導入

英語のリズム(その1)

英語のイントネーション(その1)

ドラマティック・リーディング1

ターゲット7母音タテ読み演習

120分 x 12回(週1回3ヶ月間)

中学・高校生
3ヶ月 78,000円(税別
※1回2時間 6,500円 (税別)
大学生・専門学校生
​3ヶ月 90,000円(税別)
※1回2時間 7,500円 (税別)

教材費
      5,000円 (税別)
​一般・社会人
​3ヶ月 102,000円(税別)
​※1回2時間 8,500円 (税別)

 IV. ADVANCED

リズム&イントネーションと総仕上げ

全子音と全母音の総復習

タタンタの演習と完成

​発音チェックシート・リズム完成

英語のリズム(その2)

英語のイントネーション(その2)

ドラマティック・リーディング

120分 x 12回(週1回3ヶ月間)

中学・高校生
3ヶ月 78,000円(税別
※1回2時間 6,500円 (税別)
大学生・専門学校生
​3ヶ月 90,000円(税別)
※1回2時間 7,500円 (税別)

教材費
     5,000円 (税別)
​一般・社会人
​3ヶ月 102,000円(税別)
​※1回2時間 8,500円 (税別)
初回のみ入会金20,000円が必要となります
​3ヶ月毎に更新可能 1年コース
COMPLETE 修了者対象

ULTIMATEコース

基本の​850語+αを使いこなそう!

​瞬発力と即興性を養う

イギリスの言語学者 C.K.オグデン の考案した "BASIC English" を基に

いかに基本語彙を使いこなすか」を

​重点的にトレーニング。

 Relaxed-Native Complete で培ったゆるぎない発音力を使って、ネイティブ・スピーカーが会話時に好む表現を一つづつ習得していきます。

「本当に英語力のある人は会話では極力簡単な単語の組み合わせで話す。そして簡単な単語の組み合わせほど実は音変化を起こすので、発音の基本がない人には使いづらい」ということを実感してもらうコースです。

​ いわゆる「リズムトーク」とはこの簡単な言葉の組み合わせのリズムを駆使して話す能力なのです。

大学生・専門学校生
​3ヶ月 90,000円(税別)
※1回2時間 7,500円 (税別)
​一般・社会人
​3ヶ月 102,000円(税別)
​※1回2時間 8,500円 (税別)

教材費

初回の3ヶ月分6,000円 (税別)

更新後は各5,000円(税別)

 

120分 x 12回(週1回3ヶ月間)

中学・高校生
3ヶ月 78,000円(税別
※1回2時間 6,500円 (税別)

​3ヶ月毎に更新の1年間コース

​全ての方 同一料金
​3ヶ月 54,000円 (税別)
​※1回1時間 4,500円 (税別)

​教材費
​初回の3ヶ月分 6,000円 (税別)
​更新後は 各 5,000円 (税別)

NEW

60 - Minutes Mastery

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​昼のトレーニング □ 14:00から
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-「​習慣化理論」に基づき、毎週固定曜日・週1回のトレーニングとなります
- お休みされたい場合の振替は事前にご相談下さい
- お休みをされ、且つ別の曜日の振替が不可能な場合でもその分のトレーニング料金のご返金は致しかねます
- 毎回録画か録音で提出して頂く宿題があります(提出は次回のトレーニング2日前、FBはトレーニング前日となります)

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メッセージ
私達は2人ともバイリンガルでも帰国子女でもありません。
つまり、小さい頃から英語の環境で育ち、自然に英語を話せるようになったのではなく
40歳を過ぎてから新たな挑戦の為に渡米し
試行錯誤をしながら大学や大学院を、むしろ言葉の壁に苦労しながら卒業しました。
その過程でアメリカの学生たちに日本語を教える事で、
日本で一般的に考えられている事とは裏腹に
日本語の難しさ、日本文化の奥の深さを身をもって実感し、
また、自分たちが紛れもなく日本人である事に確実に誇りを持ちました。
英語は、やり方さえ間違わなければ、決して難しい言語ではありません。
時代の大転換期を迎えている今、日本語や日本文化の重要性は海外で益々注目を集めています
一人でも多くの皆さんに、日本語や日本文化の面白さ・素晴らしさ、
また、それを異なる文化圏の人々に伝える事の面白さ・素晴らしさに気づいて頂き、
それを海外で、英語で、感動を持って伝えて頂けたらと切に願います。
​(伊東 純一・伊東 裕子)

英語音声教育ラボ所長
伊東純一

アイダホ州立大学及び同大学院卒 言語人類学修士

​英検1級・TESOL(外国語としての英語教授法) 

クリストファー・ローザー博士 [ISU人類学部言語人類学科首席教官] の助手 (2014年〜2016年)

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​どんな言語であれ、その本質は「音」にあります。即ち、ある言語を本気でマスターしようと思うならば、その本質である「音」をつかまえる以外に道はありません。日本には、この当たり前の事実に気づかずに一生懸命英語の文字ばかりを学習している人が山ほどいます。また薄々感づいているとしても、それでは「どこで」「どうやって」英語の音の基本を教わったらいいのかわからないのが現状です。

 結局行き着く先は語学留学やネイティブスピーカーがやっている英会話教室ということになるのでしょうが、これには大きな問題があります。それは、大人になってから、すなわち母国語で耳と口と頭が一旦出来上がってしまってから、いきなりその母国語と無関係な外国語を音マネだけで学ぼうとしても、2言語間の音声システムにギャップがありすぎてうまくいかない、ということです。そこで、互いに類似性の低い言語音同士を比較・対照していく対照音声学という学問が大活躍するのです。

 発音矯正というジャンルは、日本語音と英語音の大きなギャップを埋めるために登場したといえるでしょう。大切なのは英語ネイティブの音マネをする前に、我々の特徴、つまり「日本語話者の発音のクセ」を知り、その上で「日本人が英語を話す時に避けるべきこと」を学び「英語が一発で通じない原因」すなわち「本物の英語を聞いても一発で理解出来ない原因」を一つ一つつぶしていくことです。理屈が分かってしまえば後は実践あるのみ、がんばってトレーニングしていきましょう。語学留学も英会話も、それからでも決して遅くありません。

​チーフトレーナー
伊東裕子

​(富山県出身)
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アイダホ州立大学卒 文化人類学学士

​ネイティブアメリカンのショショニ族の言語・古代ヘブライ語研究

2018年に成績優秀者として米国の州立大学を卒業 (Dean's List 3回受賞)

英語のネイティブ・スピーカーは一体どんな基準でノンネイティブの英語を上手いと思うでしょうか?語彙力でしょうか?文法力や構文力でしょうか?答えは簡単、ズバリ発音です。どんなに難しい単語をたくさん知っていても、どんなに複雑な構文を操ることができても、一発で気持ちよく伝わる発音ができない人の英語はアメリカではまず聞いてもらえません。彼らはそんなに辛抱強くありませんから(笑)。

 想像して下さい。皆さんがもしアメリカで、素晴らしい発音で誰かに英語を話しかけたら何が起こるでしょうか?彼らは皆さんが日本人だと知って驚くことでしょう。それから興味深々で色々と日本の生活のことを次から次へと聞いてくるでしょう。そのくらい日本という国は彼らにとって地球の裏側にある神秘的な国なのです。

 言葉は不思議です。その中には民族の歴史や、知恵や、喜びや、悲しみが全て詰まっています。言葉の全く通じないアメリカで不意に誰かの話す自然な日本語を聞いた時には、涙が止まらなくなったこともあります。日本にいると絶対に分かりませんが、そのぐらいに人間は母国語の音と深く結びついているのです。

 世界中のどんな言語にも、それを母国語とする人が聞くと心地よいリズムとメロディーがあります。ある言葉をマスターする時には、まずそこを追求すると良いと思います。なぜなら「発音が良いから、きっと自分たちの文化もわかってくれているはずだ」という安心感からか、色々なことを気さくに打ち明けてくれるからです。きちんと発音することは相手の文化に対する尊敬の心だと日々忘れないように現在も研究を続けております。「音」の世界を一緒に楽しみましょう。

 

 

 

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(英会話を主とした学校ではありません)
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